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この記事でわかること
フリクションボールペンは、書く作業が9割を占めてボールペンにイライラしてた自分にとって、神のようなアイテム
24歳、主婦、女、千葉県
フリクションボールペン ノック 0.5mm ブラック LFBK-23EF-B
今は千葉県在住の主婦だが、以前は茨城県で事務員をしていた。
勤めていた会社は現代のIT化が進む会社とはかけ離れていて、信じられないほどパソコンを使わず全て手書きでの作業が多かった。
そのため、毎日書いて書いて書いての仕事ばかりで、
ボールペンしか使用しないため消すことができず大変だった。
消す時も斜線を引いて訂正印を押したり、修正テープや修正液で消した後また書き直すので書類が汚くなるのがちょっとしたストレスだった。
そんなときに出会ったのがフリクションボールペンである。
書く作業が9割を占めてボールペンにイライラしてた自分にとって、神のようなアイテムである。書いて消して書いて消してが当たり前のようにできるこの神アイテムのおかげで、今まで以上に仕事が捗った。
たまに定規で線を引いたり早くペンを走らせる際は
インクが薄くなり二度書きしなければならないが、そんなことは気にならないくらい神アイテムだ。
今は水性タイプしかないが、油性タイプもぜひ出て欲しいと思う。
写真やポスター等に落書きした際に綺麗に消すことができたら夢のようなペンである。
企業側にはぜひとも油性のフリクションボールペンの開発をお願いしたい。
日本の企業では様々なところでフリクションボールペンを出しているみたいだが、今のところその全てが水性のみの販売で、まだ油性で消せるペンは作られていない模様だ。
しかし以前調べたところ、アメリカのペーパーメイトリプレイマックスという商品は油性で時間が経つと消せなくなるみたいなのでぜひ一度使ってみたいと思う。しかし使い心地のレビューを見ると、日本製のものとは違って書き味は良くないようだ。
フリクションボールペンの値段はいくら?どこで売ってる?
100~150円程度。
ペンの芯だけとか、本体だけでも売っていたりするので自分で色を組み合わせたりすることができるのも良い。コンビニからどこにでも売っている為いつでも簡単に手に入るから良い。
事務員時代では常に使っていた。が、あまり高熱の場所に置いておくと書いた文字が消えてしまうことがあるため、大事な帳簿の記入などには使えなかったのは残念だ。
しかし、プライベートでスケジュール帳に予定を書く際にも使用していたのだが、急な予定変更などにも書いて消せるのでとても重宝した。
シャーペンのように思いのままに消せて、使いやすいこの画期的なボールペンの存在を初めて知ったときは本当にびっくりしたし、周りの友達にもたくさん勧めた思い出がある。
今はもう当たり前のように色々なところで売られているが、発売当時はどこでも売り切れで品薄だった。
また、当時は赤と黒くらいしか色の展開がなかったが、今はバラエティーに富んだたくさんの色が売られていて消費者としては全色揃えたくなる。
便利なのは「軽いタッチでサラサラとかける」「消したあとに消しクズが出なかった」ところ|フリクションボールペン
初めて使ったときは、「あれ?ちょっと薄い?」と、インクの薄さが少し気になったが、かなり軽いタッチでサラサラとかけることに感動した。
また、文字を消す後ろのゴムの部分にも感動を覚えた。消したあとに消しクズが出なかったからだ。消しゴムのような原理だと思っていたので、いくらゴシゴシとこすっても消しクズが出なかったときのあの驚きは忘れられない。
後からフリクションボールペンの原理は〝熱で書いた文字を消す〟ということを知って、「あぁ、あれは摩擦熱で消えているんだな。」と、やっと意味がわかって感心した。
プライベートでスケジュール帳を記入する際に使っているとも言ったが、本当に女子の毎日は変更変更変更と、アップデートが必要なものである。
ボールペンで書いて修正液で消し、また記入し消して、などと繰り返して汚くなるのが嫌だったので
私はよくケータイのスケジュール機能を利用していた。
しかし、ケータイにスケジュールを書いても
実際書いて満足して終わりで、忘れてしまう方が多い。
スケジュール帳に書くのなら毎日カバンを開けた時にスケジュール帳を目にするので、その度に忘れないことができるからやはりスケジュール帳というものは私の生活には切っても切り離せないものだ。
このボールペンに出会ったおかげでケータイのスケジュール機能を使わなくても、紙のスケジュール帳に自分で記入して使えることができた。
改善(失敗した)して欲しいのは「すこし高熱になっただけでも書いた文字が消えてしまう」「年月が経つと消えてしまう」ところ|フリクションボールペン
事務員時代に、仲のいい営業さんがいたのだが
彼もフリクションボールペンの大ファンで、よく2人で
「これって本当に便利だよね?」と言いながら使っていたのを思い出す。
ある日、その営業さんが「これ火で炙ると字が消えるんだよ?!」と言ってその場でライターで炙り出した。
すると、みるみるうちに字が消えていき、そこには何もないただの白紙になった。
こするだけでなく、すこし高熱になっただけでも書いた文字が消えてしまうのかと思うと不便というか大切なものにはかけないなあと思った。
また、倉庫などに置かれてある2年くらい時間が経った紙にフリクションボールペンで書かれている文字もほとんどが薄くなったり完全に消えていたりしたのにはびっくりである。
倉庫の中は夏でもひんやりしていて日差しも全く入らないところなのに、なぜ消えてしまうんだろうかと不思議な気持ちになった。
やはり年月が経つと特殊なインクだからか色が飛んでしまうのであろうか。
会計処理等で大切な経費伝票にはフリクションボールペンは使ってはいけないなぁと思った。
同僚が何も知らず経理伝票にフリクションボールペンを使用して提出していたところ、経理部長に怒られて再提出させられていたのを実際に目にしたこともある。
フリクションボールペンの効果的な使い方(活用のコツ)
フリクションボールペンは書いたら消せる、砂消しも修正液も修正テープもいらないとても便利な商品だが、一方で〝消える〟ということが絶対に許されないものには使用してはいけないんだなと思った。
先ほどの経理伝票の件でもそうだが、会社関係の書類で何年間も残さなくてはいけないものにフリクションボールペンは不向きである。
しかし、プライベートでスケジュール帳やちょっとしたメモなどにサラサラっと書くのにはとても便利だから使い分けを自分なりにしなければいけない。
わたしには小さな子供がいるので、今度〝フリクションボールペンで書いた文字を火で軽く炙って消す〟というマジックじみた遊びをして子供たちを驚かせてみたいと思った。
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