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この記事でわかること
ANAスーパーフライヤーズゴールドカードを作成した理由は「長距離海外出張が多い」から
年齢:46歳 職業:コンサルタント 性別:女性 お住いの都道府県名:東京都」
「使ったクレジットカードの正式固有名称(種類)」:ANAスーパーフライヤーズゴールドカード(三井住友VISA)
10年以上前ですが、海外出張(アフリカなどの長距離)が多い年があり、ANAの上級会員の資格(スーパーフライヤーズ)を得ました。
飛行機に乗る機会が多かった時期でちょうどマイルを有利に貯められるクレジットカードを作りたいと思っていたので、スーパーフライヤーズの資格取得したこの機会にとANAスーパーフライヤーズゴールドカードを持つことにしました。
クレジットカードを持ち続けないとこのスーパーフライヤーズの資格も喪失してしまうので、他のカードと比較することはありませんでした。
ただ、今までは年会費無料の百貨店系のクレジットカードしか持っていなかったので、普通のクレジットカードでも年会費が1万円超え(一般で11000円、ゴールドで16,000円以上)というのが気になってためらっていました。
結局一般のカードを数年間持っていましたが、実は一般のカードだと、マイルの移行手数料が5千円くらいかかるので、結局ゴールドの方がお得だということに気がづいて切り替えることにしました。
初めてゴールドカードを持ったのもこのクレジットカードが初めてですが、ゴールドだと、毎月VISAから旅行雑誌が送られてきたり、ANAでもクレジットに付帯されている海外旅行保険の補償内容が一般よりよい内容にもなっています。
なので結果的にゴールドカードに換えて良かったと思っています。
今では、このカードの様々な恩恵を受けており、年会費が有料だからと迷っていた当時の自分が信じられない思いです。
ANAのスーパーフライヤーズの資格を得る基準が私が取得した時より、数段難しくなっており(例えば私の場合実際にはANAではなく提携しているスターアライアンスの航空会社しか乗っていないながらこの権利を取得しましたが現在は不可)今だったら取得できなかったと思うので、続けていてよかったと思います。
ANAスーパーフライヤーズゴールドカードのおすすめな便利機能(お徳な使い方・お得になる店舗での使い方)は「あらゆる経費をカードに集約でマイルを貯める」
クレジットカードを5枚くらい保有していますが、これをメインカードにしています。
100円で1マイルがもらえますので、とにかくできるだけ浮気をしないでこのカードを使うようにしています。
クレジットに「iD」が付帯されてからは、コンビニなどでも使えるようになったので、一気に使用頻度が高まり、マイルもたまりやすくなりました(そして請求額もアップしています)。
ANAと提携している店舗であれば、この100円=1マイル以外にも、ボーナスマイルがもらえます。
イトーヨーカドーやマツキヨなど、日頃の買い物で利用しているお店でもらえるボーナスマイルもばかにならないので、こちらもできるだけ浮気せずにコツコツと貯めています。
また出張で使うホテルなど、最近は海外(途上国)でもクレジットカードが使えるようになっているので、とにかく、会社から払い戻してもらえる分も含めてあらゆる経費をこのカードに集約させていると年間利用額も増えて、クレジット会社(三井住友VISA)からボーナスポイントがもらえます。
もらったボーナスポイントは、以前は、カタログから選んで商品をもらっていたのですが、ANAのマイレージにもお得に変えてもらえる方法がわかったので、最近は、商品交換を行わず、目標マイルに向かってコツコツ貯めています。
クレジットで貯まったマイルの使い方として、1マイル=1円換算で、Tポイントやアマゾンのポイントに交換してしまう人も多いそうですが、私はやはり、もらったマイルは航空券に交換してもらうのが最もお得な方法だと思っています。
国内便なら平均往復で15000マイルで交換してもらえますが、これは、ほとんど1マイル=2円以上の価値がありますし、国際便なら更にマイルの価値が高まるケースが多い(便や距離や路線にもよりますが)。
ほとんど飛行機に乗る機会がない人であれば、話は別ですが、年に1回程度でも利用する人には、是非航空券獲得でお得にマイルを利用してほしいです。
ANAスーパーフライヤーズゴールドカードで注意点は「APPLE Pay」
良くない点はあまりないように思います。
年会費は1万6千円強とちょっとお高いですが、その見返りに受けている様々な恩恵(スーパーフライヤーズのステイタス、ポイントのマイル交換、三井住友VISAにもらえるボーナスマイルや割引、月刊誌など)を考えると納得かなという気もします。
ポイントのANAマイルへの交換手続きだけでも5千円ですし。
最近まで気づいていなかったのですが、クレジットカードをリボ設定にしていると年会費の割引を受けられます。
リボ払いにしたくないので、これまで無視していたのですが、月々の利用額を多めに設定しておいたり、毎月支払いの前に、「全額支払う」というように、手動で変更すれば、リボにして手数料を取られなくて住みますので、こうした手続きが面倒でなければおすすめです。
これによって年会費の割引を受けられますが、持っているカードによって割引率などが違っています。
その他、APPLE PAYの設定が可能というようにウェブサイトに出ているので、アプリをインストールして、何度かトライしていますが、私のカードは対応していないようで、いまだに成功していないのですが、APPLE Payが出来たら便利かなと思います。
ANAスーパーフライヤーズゴールドカードとPASMOのオートクレジット付き「ANA To Me Card」(JCB)を使い分けて使うと便利です
ANAに関連して、もう一枚PASMOのオートクレジット付き「ANA To Me Card」(JCB)を持っています。
こちらは入会キャンペーンで入会時にANAマイルが大量にもらえることに魅かれて入会しました。
よく東京メトロを使っていて元々PASMOは持っていましたが、オートチャージができたらいいなと思っていたので、入会したのは良かったです。
1年目は無料でしたが、2年目から年会費が2000円程度取られるのもちょっとひっかかったのですが、継続ボーナスとして1000マイルがもらえるので、1マイル=2円計算だと元が取れます。
それよりも何よりも、このTo Me Cardのポイント(メトロポイント)からのANAマイルへの交換レートが他のどこのポイントサイトよりも良いのが魅力です。
最近までGポイントからも交換できたので便利だったのですが、条件改悪で、今は遠回りになりますが、いろんなサイトでたまったマイルをGポイントに換えたあと、LINEポイントを経緯してメトロポイント、そして最後のANAマイルへ交換しています。
これもTo Me Cardを持っていなければ、そもそも交換もできないので、今後も使い続けたいと思っています。